新築木工事
木工事とは、木造住宅の建築過程で最も重要な工事を指します。構造部分も含めて、家の骨組みを造っていく工事です。
佐々木工務店では「在来」「2×4(ツーバイフォー)」「軽量鉄骨」の工法を採用した施工を行います。
施工経験豊富な『建築施工管理技士』が、責任を持ってプランニング、施工を行っていきます。
- 在来工法
- しっかりとした土台に、柱が立ち並ぶ家は、木の香りに圧倒されます。昔からある日本住宅の形である柱がむき出しの和室は「在来工法」でしかできない技術です。在来工法の魅力は、なんといっても日本の風土に合った建築の技法ということ。また、自由な間取りにできることやリノベーションが容易にできることが在来工法のメリットです。佐々木工務店は、長年の経験を活かし、現場ではコミュニケーションを密に取りながら、日本ならではの家づくりを行います。
- 2×4(ツーバイフォー)
- アメリカを中心に普及した構法で、2×4とは2インチ×4インチという角材のサイズを指します。その2×4の木材を基準として、2×6、2×8など複数の種類の大きさを組み合わせて家を構成していきます。用いられる角材の規格が統一されているだけでなく、釘の大きさや打ち込む間隔まで、様々なことが細かく決められているので安定した高い品質で提供できます。
- 軽量鉄骨工法
- 構造体に鉄骨を使い、耐震性は構造計算により地震を想定しているので、非常に高いものとなっています。また、耐久性も防錆塗装により劣化しにくくなっています。工場で設計通りに部材を粗方組み立て、それを現場で組み上げます。工期が短く済むことから、作業が天候に左右されることも少なく、建築そのものにかかるコストは少な目であるというポイントです。住宅法定耐用年数も、木造は22年とされるところ、軽量鉄骨造の家は27年と長め。耐火性能は木造と同じく準耐火仕様可です。位置づけとしては、鉄筋コンクリート造と木造との中間的存在といったところです。
リフォーム
ユニットバス交換、床の張り替え、キッチン交換など、変化するライフスタイルに合わせて、新しいモノにリフォームいたします。部分リフォームから住まいのトータルリフォームまで何でもご相談ください。細部へのこだわりと多くの経験を活かして、住む方に快適な空間をお届しています。
リノベーション
リフォーム工事が「改善・改良」だとすると、既存の建物に改修工事を行い、用途や機能を向上させ価値を高めることを『リノベーション』といいます。リノベーションは、新築住宅を購入するよりもコストを抑えて、新築同様な住宅をご提供することができます。佐々木工務店では、お客様からヒアリングし、魅力的な家づくりのご提案・施工を行います。リノベーションをお考えのお客様は、是非一度ご相談ください。